「九州デザイン経営ゼミ2022」の活動内容とゼミ受講企業による成果報告を公開しています
2023年3月16日
九州経済産業局
九州経済産業局では、企業の新たなビジネスモデル構築や事業の転換、企業価値の向上を目的とし「デザイン経営」の導入をサポートする取り組みを行っております。
令和4年度は、中小企業・小規模事業者を対象に、前年度に実施した「デザイン経営ゼミ」※をさらに進化させ、「変化への対応」をテーマに、「イノベーションに資するデザイン」の実践を通じて体系的に学ぶコミュニティ型の「九州デザイン経営ゼミ2022」を開講し、活動してまいりました。
今般「九州デザイン経営ゼミ2022」での活動と、ゼミを受講した企業の成果報告についてまとめたホームページを開設いたしました。当ホームページが今後の事業発展やデザイン経営導入の一助となれば幸いです。
「九州デザイン経営ゼミ2022」特設ホームページについて
「九州デザイン経営ゼミ2022」特設ホームページでは、デザイン経営の基礎的な解説の他、九州デザイン経営ゼミ2022の開講にあたり開催した「開講記念セミナー」のアーカイブ動画と、ゼミ受講企業による成果報告をまとめたアーカイブ動画を公開しております。
顧客視点のものづくりやエシカルをキーワードとした環境対応、持続可能なコラボレーションを目指す取組など様々な最新事例を元にこれからのデザイン経営についてまとめておりますので、是非ともご覧ください。
【開講記念セミナーアジェンダ(2022年8月23日開催分)】
「九州デザイン経営ゼミ2022」の目的とゼミで取り組む内容、VUCA※の時代におけるデザイン経営の活用事例について解説したオンラインセミナーです。
※Volatility・Uncertainty・Complexity・Ambiguityの頭文字を取った造語で、社会やビジネスにとって、未来の予測が難しくなる状況のこと
- オープニングセッション
デザイン経営に関する解説
九州経済産業局産業部流通・サービス産業課 サービス・コンテンツ産業室 武津 駿介
デザイン経営ゼミに関する説明
九州経済産業局産業部流通・サービス産業課 サービス・コンテンツ産業室 武津 駿介 - 基調講演
開講メッセージ
慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 教授 岸 博幸 氏
VUCAの時代におけるデザイン経営の活用事例について
オークツ株式会社代表 慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 研究員 大江 貴志 氏
デザイン経営実践事例紹介
一般社団法人スーパーウーマンプロジェクト 代表理事 宮田 幸子 氏 - 知財制度に関わる解説
九州経済産業局 地域経済部 産業技術革新課 知的財産室 石井 亮
【九州デザイン経営ゼミ2022成果報告会アジェンダ(2023年2月17日開催分)】
4回にわたって実施したゼミ活動の振り返りと、実際にイノベーションの創出に取り組んだ参加企業による成果報告会を開催しました。顧客視点のものづくりやエシカルをキーワードとした環境対応、持続可能なコラボレーションを目指す取組など様々な最新事例を元にこれからのデザイン経営についてまとめております。
- 「九州デザイン経営ゼミ2022」活動振り返り
クロージングメッセージ
慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 教授 岸 博幸 氏
プログラムのポイントと振り返り
オークツ株式会社代表 慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 研究員 大江 貴志 氏 - 参加企業による成果発表:以下4社による報告
・有限会社井上製麺
・税理士法人ウィズラン
・株式会社ひなもり銘木
・株式会社ワーキングハセガワ
過年度の取組について
- 本件に関するお問い合わせ先
- 九州経済産業局 産業部 流通・サービス産業課 サービス・コンテンツ産業室
- 担当者:武津・仲村
- 電話:092-482-5511 FAX:092-482-5959