省エネ政策提案型・パブリックディベートコンテストを開催しました
2022年6月1日
6月14日更新
九州経済産業局
中学校、高校の試合の一部をYouTubeに公開しました(6月14日)
九州経済産業局は、次世代層のエネルギー問題への理解促進を図るため、省エネルギー対策について、中学生・高校生が自ら考え、提案し、今後の活動に役立ててもらうことを目的とした「令和3年度省エネ政策提案型パブリック・ディ ベートコンテスト」を開催しました。 当日は、中学校3チーム、高校4チームがオンラインで参加し、各々「ユニーク」かつ「斬新なアイディア」の省エネ政策提案をもとに論戦を繰り広げました。
開催日時・場所
2022年1月9日(日曜日)10時15分~17時00分(オンライン開催)
主催
九州経済産業局、パブリック・ディベートコンテスト実行委員会
協力
特定非営利活動法人全国教室ディベート連盟九州支部
開催内容
政策提案の問い
生活に直接結びつく「家庭部門66%のCo2排出量削減」達成のために
- どのような省エネ政策が具体的に考えられるか。
- 国民に理解を図り、行動をおこしてもらうために何を行うべきか。
参加校とその政策提案
中学校の部
- 慶進中学校(山口県)
家庭用蓄電池の全世帯への普及と、省エネ家電の軽減税率 - 東明館中学校(佐賀県)
「ワークウォーク」歩行発電パネルの普及 - 東福岡自彊館中学校(福岡県)
使用電力の“見える化”で環境と家庭に優しい省エネライフ
高校の部
- 熊本マリスト学園高等学校(熊本県)
「消費電力“見えLook”計画」ブレイカーが止めるのではなく、人が意識して止める消費電力抑制構想 - 慶進高等学校(山口県)
全世帯発電所計画 - 東明館高等学校(佐賀県)
「only7」省エネハウスへのリフォーム訴求&AI活用&各家庭の蓄電池設置普及 - 宮崎西高等学校(宮崎県)
AIアプリで各世帯の省エネを計画
達成度でエコ製品購入を補助
開催結果
中学校の部
- 第1位 慶進中学校
- 第2位 東明館中学校
- 第3位 東福岡自彊館中学校
※東福岡自彊館中学校は2試合の結果から2位相当であるものの、ルール「参加と運営」の項目を踏まえ、3位となりました。
高校の部
- 優勝 東明館高等学校
- 準優勝 熊本マリスト学園高等学校
パブリック・ディベート試合の模様
![]() | 慶進中学校と東明館中学校の試合の模様(YouTube)![]() |
![]() | 東明館高等学校と熊本マリスト学園高等学校の試合の模様(YouTube)![]() |
- 本件に関するお問い合わせ先
- 九州経済産業局 資源エネルギー環境部 資源エネルギー環境課
カーボンニュートラル推進・エネルギー広報室 - 担当者:樋口、千住
- 電話:092-482-5467 FAX:092-482-5398
- 九州経済産業局 〒812-8546 福岡県福岡市博多区博多駅東2丁目11番1号 福岡合同庁舎本館(6階、7階)
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