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【開催報告】研究成果を活かすための大学知財ワークショップ~URA・研究者のための実践的アプローチ~を開催しました!

2026年03月18日

開催報告

九州経済産業局では、関西イノベーションイニシアティブ(KSII)と連携し、九州地域と関西地域の大学間の交流促進を目的として、大学における知的財産戦略および大学発スタートアップ支援をテーマとした実践的ワークショップを開催しました。

日時 2026年3月11日(水曜日)15時00分~17時45分
場所 グラングリーン大阪 JAM BASE 6Fカンファレンス(大阪府大阪市北区大深町6番38号)
主催 九州経済産業局、関西イノベーションイニシアティブ(KSII)
協力 内閣府沖縄総合事務局、INPIT(独立行政法人 工業所有権情報・研修館)
参加大学 (九州・沖縄地域)九州⼯業⼤学、北九州市⽴⼤学、佐賀⼤学、熊本⼤学、⼤分⼤学、琉球⼤学、沖縄科学技術⼤学院⼤学(OIST)
(関西地域)京都府⽴⼤学、滋賀県⽴⼤学、奈良県⽴医科⼤学、兵庫県⽴⼤学、京都橘⼤学、京都産業⼤学、同志社⼤学、⿓⾕⼤学、摂南⼤学、関⻄⼤学、近畿⼤学、関⻄学院⼤学、奈良⼯業⾼等専⾨学校
イメージ

参加者及び講師らとの集合写真

当日は、KSIIから活動報告が行われた後、弁理士を講師に迎え、参加者が複数のチームに分かれて仮想事例を用いたグループワークを実施しました。研究者のシーズに関する先行技術調査の進め方、特許出願の判断や出口戦略の考え方に加え、情報・AI分野や医薬品分野のスタートアップを想定したビジネスモデルと知的財産戦略の構築など、実務に即したテーマについて議論が行われました。各大学が日頃直面している課題や工夫、実務経験が共有され、参加者にとって多くの気づきを得られる内容となりました。

また、INPITからは、「アカデミア支援と地域産業への貢献」をテーマに、大学の発明発掘から社会実装、スタートアップに渡る各種知財支援サービスの紹介が行われました。あわせて、九州経済産業局・沖縄総合事務局からは、本取組について次年度以降も継続的に実施していきたい旨言及しました。

本ワークショップを通じて、九州地域と関西地域の大学間における人的ネットワークの構築や、知的財産・スタートアップ支援に関する課題認識の共有が進み、今後の連携強化につながる有意義な機会となりました。

九州経済産業局では、今後もシーズを有する大学とニーズ側をつなぐ「橋渡し」の役割を重視し、地域を越えた連携を通じて、大学の知的財産活動および大学発スタートアップ支援の高度化を図るとともに、イノベーション創出の促進に取り組んでまいります。

参考

<関西イノベーションイニシアティブ(KSII)>

公益財団法人都市活力研究所が推進主体となり、イメージ経済産業省「産学融合拠点創出事業(J-NEXUS)」に採択された取組です。研究シーズと産業界のニーズを結びつけ、社会実装の加速とともに大学発スタートアップの創出・成長を促進し、イノベーション創出を通じた持続可能な社会の実現を目指しています。

詳細はコチラ外部リンク

<ワークショップ講師・進行>
  • 中村合同特許法律事務所 弁理士 工藤 嘉晃 氏
  • アンダーソン・毛利・友常法律事務所 弁理士 青木 孝博 氏
  • 株式会社NTTデータ経営研究所 先端技術イノベーションセンター シニアコンサルタント 橋間 裕貴 氏

お問合せ先

九州経済産業局 地域経済部 産業技術革新課 知的財産室
担当:大河、松永、中村
電話:092-482-5463
E-MAIL:bzl-chizaishien-kyushu@meti.go.jpメールリンク