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【開催報告】令和7年度チーム伴走型知財経営支援モデル創出事業「成果報告会」を開催しました!

2026年03月17日

開催報告

九州経済産業局は、3月10日(火曜日)、「令和7年度 チーム伴走型知財経営支援モデル創出事業 成果報告会〜九州×経営×知財 地域企業の強みと明日から取り組める実践のヒント〜」を開催しました。 本事業は、中小企業およびスタートアップの経営者が、自社の技術・サービスを知的財産として整理し、経営戦略に結び付けるとともに、知的財産活動を実践することで、経営成果を具体的に実感することを目的として実施しているものです。本報告会は会場とオンラインのハイブリッド形式で実施し、中小企業の経営者、知財専門家、自治体、金融機関等から、100名(会場56名、オンライン44名)が参加しました。

日時 2026年3月10日(火曜日)14時00分~17時00分
場所 ONE FUKUOKA(ワンビル)CONFERENCE HALL Terrace Hall A
(福岡市中央区天神1-11-1 ONE FUKUOKA BLDG.6F)
主催 九州経済産業局、九州知的財産活用推進協議会
イメージ

参加者及び関係者登壇による全体写真

開会にあたり、九州経済産業局からは、生成AIをはじめとするデジタル化の急速な進展により競争環境が一層激化する中、自社の知的財産をしっかりと認識し、経営に活用することが持続的成長の鍵となることや、本事業を通じて得られた気づきや学びを、今後の事業展開や成長につなげることへの期待について言及しました。

成果報告会では、今年度の支援対象企業8社が登壇し、ブランディング、マーケティング、特許活用、営業秘密管理等のテーマについて、各者の取組内容および成果を報告しました。各社からは、経営課題の整理・言語化、海外展開を見据えたブランド構築、製造時の副産物を活用した新規事業の検討、発明発掘や特許検索体制の整備、情報セキュリティ規程の構築など、具体的な取組事例が紹介されました。

<主催者挨拶と支援8企業×支援チームリーダーとの成果報告ピッチの様子>

続いて実施したパネルディスカッションでは、過去に本事業を活用したチャリチャリ株式会社(福岡県)および株式会社ライトライト(宮崎県)に加え、知的財産・ブランディング分野の専門家が登壇し、経営における知的財産活動の位置付けや重要性について意見交換を行いました。九州地域における地元愛や生活者との距離の近さといった地域特性が企業の競争力につながる点や、知的財産活動は権利取得にとどまらず、企業価値を支える「攻め」と「守り」の経営ツールであること、さらには、知的財産を現場に浸透させるためには、日常的な言葉で自社の「こだわり」や「模倣されたくない点」を共有することが有効である点などが示されました。報告会終了後には交流会を実施し、参加者間で意見交換や情報共有が行われました。

トークセッションの様子

交流会の様子

九州経済産業局では、今後も知的財産活動を起点とした地域企業の持続的な成長を支援する取組を推進してまいります。

参考

登壇者名簿(PDF:5,633KB)PDFファイル

お問合せ先

九州経済産業局 地域経済部 産業技術革新課 知的財産室
担当:大河、松永、中村、小野、岸本
電話:092-482-5463
E-MAIL:bzl-chizaishien-kyushu@meti.go.jpメールリンク