2024年05月09日
デジタル田園都市国家構想が掲げるデジタル技術の活用による地域の社会課題解決を進めるには、その担い手となるデジタル人材の育成・確保が不可欠です。同構想では、2026年度までに230万人を育成する目標を掲げており、教育機関だけでなく社会全体でデジタル人材を育成していく体制を整えていくことが急務となっています。
今回、九州経済産業局及び沖縄総合事務局では、「数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアム 九州・沖縄ブロック」の大学・高等専門学校、経済界と産学連携教育に関する検討を重ね、大学の授業での活用を想定した社会におけるデータ・AIの利活用をテーマとした企業等の事例動画を作成しました。
本動画をきっかけに、教育教材としてだけでなく、地域企業への理解促進、更には産業界と教育機関が連携したデジタル人材育成の一助となれば幸いです。
【IT×農業】データ分析と見える化で農業経営者を支援する
協力企業: テラスマイル株式会社

【AI×水産養殖】AIで持続可能な水産養殖を地球に実装する
協力企業:ウミトロン株式会社
【IT×医療機関】クラウドとAIを活用し医療機関の負担を軽減する
協力企業:株式会社ワイズ・リーディング

【DX×小売業】データに強い社員を育てる小売業の社内DX
協力企業:株式会社グッデイ
【DX×伝統工芸】伝統工芸を未来に残すDX
協力企業:株式会社okicom

【DX×工場】製造現場の品質を支える工場DX
協力企業:株式会社セイブ
【AI×食品工場】AIを活用した仕分けで食品工場の効率アップを実現
協力企業:やまやコミュニケーションズ
【IT×介護】動画データで介護現場のデジタルコミュニケーションを円滑に
協力企業:Liaison Design株式会社

【AI×農業】AIで農業の持続可能性を支援する
協力企業:株式会社LAplust
【IT×学校】学校運営にデジタル技術を活用し世界中の学習者をつなぐ
協力大学:立命館アジア太平洋大学
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お問合せ先
九州経済産業局 地域経済部 情報政策課 デジタル経済室担当:三小田、小幡、小西
電話:092-482-5552