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「第20回環黄海経済・技術交流会議(釜山会合:オンライン)」を開催します

最終更新日:2022年11月18日
九州経済産業局

九州経済国際化推進機構、九州経済産業局、一般社団法人九州経済連合会は、韓国・中国と協力のもと、11月25日(金曜日)に福岡市において、九州・韓国・中国の環黄海地域における経済交流プラットフォームである「環黄海経済・技術交流会議」をオンラインと対面のハイブリッド形式で開催します。

今回は、環境、カーボンニュートラル、デジタル等の分野で各国の企業や大学、関係機関等から御登壇いただきます。ご関心のある方は傍聴することも可能ですので、是非お申し込み下さい。

日時

2022年11月25日(金曜日) 15時00分~19時15分

開催方法

オンラインと対面のハイブリッド開催

対面参加の場合

場所:電気ビル 共創館 カンファレンスA(福岡市中央区渡辺通2丁目1番82号)  

定員:80名
※コロナウイルス感染症の拡大状況によって変更可能性有。

オンライン視聴の場合

Webexによるオンライン配信(同時通訳)

※事前に視聴用URLを送付予定。

参加者

九州、中国、韓国の政府機関、企業等 計300名程度

申込方法

QRコードはこちら

11月18日(金曜日)までに、以下の申し込みフォームまたはQRコードに必要事項を記入の上、お申し込みください。

個人情報の取扱いについて

  • ご提供いただいた個人情報は、事務局(九州経済国際化推進機構、九州経済産業局、一般社団法人九州経済連合会、株式会社西日本新聞メディアラボ(本事業に係る委託事業者)、株式会社西日本新聞イベントサービス(本事業に係る委託事業者)が、本事業(「第20回環黄海経済・技術交流会議」)の運営においてのみ使用し、事務局においてその保護について万全を期すとともに、ご本人の同意なしに事務局以外の第三者に開示、提供することはございません。
  • オンライン形式(Cisco Webex Meetings)では、入室時に設定した登録名が画面に表示されます。個人情報保護の観点から、「第20回環黄海経済・技術交流会議」開催当日は、公表可能な名称を設定してください。 (ご参加いただくための入室用URLをお知らせする際にも、改めてご案内いたします。)

内容

15時00分~15時10分   開会及び第20回記念映像放映

15時10分~15時40分   三カ国代表挨拶
韓国 産業通商資源部 通商協力局 局長 金 鍾喆 氏
中国 商務部 亜洲司 副司長 余 翔 氏
経済産業省 九州経済産業局 局長 苗村 公嗣

開催地挨拶
釜山広域市 経済副市長 李 成権 氏

来賓挨拶
日中韓三国協力事務局 事務次長 坂田 奈津子 氏

15時35分~15時40分   記念撮影

15時45分~18時55分   三カ国における技術・取組の紹介

経済・技術分野

  • 九州

「気候変動に対応したカーボンニュートラル技術の紹介~災害レジリエンス向上に向けて~」
  株式会社くりんか 代表取締役社長 楳木 真一 氏  

「廃電子基板(都市鉱山)に含まれる資源の損失を減らし、その価値を高める方法」
  株式会社アステック入江 FM事業部 技術グループリーダー 高橋 宏幸 氏

「資源の有効利用によるサツマイモ発電」
  霧島酒造株式会社 グリーンエネルギー本部 本部長 田原 秀隆 氏

  • 韓国

「韓·中·日3国のオンライン取引プラットフォーム運営現況と協力手法について」
  財団法人釜山研究院 経済産業研究室 研究委員 張 正在 氏

「東アジアサプライチェーン再編と韓中日の協力」
  産業研究院 産業通商研究本部 本部長 金 啓煥 氏 

「韓·中·日人工知能技術の革新とグローバル競争力確保のための協力手法について」
 東義大学校 人工知能グランドICT研究センター長 鄭 錫贊 氏

「急速に再編される北東アジアの秩序の変化と韓中日3国の協力」
 翰林国際大学院大学 教授 姜 啓斗 氏

  • 中国

「国際交流プラットフォーム構築及び北東アジア経済貿易協力の強化」
 中韓(長春)国際協力示範区 党工委書記 徐 勇 氏

「日韓中の経済貿易協力の増進、ハイレベル発展の為の新たなエンジンの確保」
 河北省滄州経済開発区 投資促進局 局長 孫 博 氏

「石家荘市の期待に満ちた未来」
 河北省石家荘市投資促進局 局長 趙 勇 氏

「遼寧省北東アジア経済貿易協力センターの建設による全面的で対外開放的な新たなフロンティア開拓について」
 遼寧省商務庁 副庁長 潘 爽 氏

地域間交流分野

  • 九州

「ツール・ド・九州プロジェクトについて」
 一般社団法人九州経済連合会 観光社会基盤部 部長 中川 信治 氏

  • 韓国

「未来世代のための遠大な挑戦! 2030世界博覧会を釜山に誘致!! 」
  釜山広域市 対外協力課 交渉支援チーム長 黄 炫棋 氏

「韓·中·日循環的人的資本と技術の蓄積と発展のためのガバナンスの構築」
  延世大学校 政治外交学科 教授 金 相準 氏

  • 中国

「オンラインで活発につながり相城で夢を実現しよう」
 江蘇省蘇州市相城区 区長 張 偉 氏

「大湾区に集まって互惠共栄を図ろう」
 広東省恵州市商務局 副局長 刘 志宏 氏

「2022年の唐山市の投資環境についてのご紹介~投資誘致のための絆、 投資へ向けた架け橋~」
  唐山市商務局 副局長 翟 新宇 氏

「RCEPの質の高い推進による環黄海地域の経済貿易協力に向けた新たな取組について」
  山東省商務庁 副庁長 呂 偉 氏

18時55分~19時05分 次期開催地紹介      遼寧省大連市 商務局 局長 李 漢国 氏

19時05分~19時15分 全体総括及び閉会挨拶   社団法人韓日経済協会 常勤副会長 徐 錫崇 氏

「環黄海経済・技術交流会議」とは

環黄海経済・技術交流会議

東アジア・環黄海地域の経済圏域の発展と交流の深化を目指す交流プラットフォームとして、2001年3月にスタート。これまでに九州・韓国・中国の順に持ち回りで19回開催。三国政府(日本:九州経済産業局、 韓国:産業通商資源部、中国:商務部)によるコミットのもと、年に一度、三国の関係者が一堂に集い、交流を深化させることを目的として開催しているもの。
なお、環黄海地域とは、上海から大連、仁川から釜山に至る韓国・中国沿岸部及び九州からなる黄海を取り巻く地域経済エリア。

開催実績

第1回(2001年 3月):福岡市 第2回(2002年10月):韓国全州市
第3回(2003年 9月):中国威海市 第4回(2004年10月):宮崎市
第5回(2005年11月):韓国大田広域市 第6回(2006年11月):中国日照市
第7回(2007年11月):熊本市 第8回(2008年10月) :韓国仁川広域市
第9回(2009年 7月):中国煙台市 第10回(2010年10月):北九州市
第11回(2011年11月):韓国太田広域市 第12回(2013年11月):中国連雲港市
第13回(2014年11月):佐世保市 第14回(2015年11月):韓国釜山広域市
第15回(2016年 7月):中国塩城市 第16回(2017年11月):鹿児島市
第17回(2018年11月):韓国全羅北道群山市 第18回(2019年11月):中国済寧市
第19回(2021年11月):熊本市※オンライン会合

参考

本発表資料のお問い合わせ先
九州経済産業局 国際部 国際事業課長 今村
担当者:大和、吉本、有馬
電話:092-482-5942(直通) FAX:092-482-5321