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「Bio Startup Book in Kyushu」を作成しました
2025年04月04日

九州においては、発酵・醸造業が盛んな地域や大学等中核的な研究拠点で、大学発ベンチャー・スタートアップをはじめバイオ関連企業が誕生・集積しています。バイオベンチャー・スタートアップは、研究室と産業界をつなぐ役割として、医療や農業、食品や環境、工業(ものづくり)等さまざまな分野において、技術革新を促進し、持続可能な経済成長の実現と社会的課題の解決に寄与することが期待されています。
一方、バイオベンチャー・スタートアップは、他分野に比べ、リスクマネジメントの側面が特に大きなビジネスです。そのため、早い段階での経営戦略や事業開発計画の立案等により経営を効率化し、開発リスク等に対処することが重要です。特に、知財の取扱いについてはバイオベンチャー・スタートアップの根幹であり、事前に対策を練る必要があります。
九州経済産業局では、九州地域のバイオ産業のさらなる発展を目指し、研究シーズを応用し事業化を検討している段階や、スケールアップを検討している段階の研究者やバイオベンチャー・スタートアップの方々に向け、事業化や戦略づくりにおけるポイント等をまとめたパンフレットを作成しました。
本パンフレットを通じ、バイオベンチャー・スタートアップの設立やスケールアップの効率化への一助、また九州全体でバイオ産業を共に盛り上げるきっかけになれば幸いです。
Bio Startup Book in Kyushu
セミナー「バイオテック・スクラム」
株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ 取締役副社長 山口 泰久 氏(PDF:738KB)
ーVCから見るバイオ産業を取り巻く事業環境と事業戦略のポイントー
高島国際特許事務所 弁理士 馰谷 剛志 氏(PDF:566KB)
ーグローバル展開を見据えたバイオベンチャーの知財戦略:成功に不可欠なステップー
ーバイオベンチャー成長と加速化のカギー
バイオベンチャー・スタートアップ事例
エディットフォース株式会社 代表取締役社長 小野 高 氏(PDF:750KB)
ー遺伝子編集を用いた医薬品開発及びPPRプラットフォーム技術の提供-
株式会社フェリクス 共同創業者兼代表取締役 國信 健一郎 氏(PDF:649KB)
-フェロトーシス・酸化脂質をターゲットとした医薬品等の研究開発-
株式会社Ciamo 代表取締役社長 古賀 碧 氏(PDF:614KB)
-光合成細菌の培養技術を応用した微生物資材の研究開発-
株式会社StapleBio 代表取締役CEO 谷川 清 氏(PDF:649KB)
-Staple核酸技術に基づく医薬品等の研究開発-
株式会社スディックスバイオテック 代表取締役 隅田 泰生 氏(PDF:650KB)
-糖鎖ナノテクノロジーを用いた検査診断法の開発及び糖鎖研究のサポート-
お問合せ先
九州経済産業局 地域経済部 製造産業課 ヘルスケア・バイオ産業室電話:092-482-5438
E-MAIL:bzl-healthcare-kyushu「アットマーク」meti.go.jp
※「アットマーク」を「@」に置き換えて送信ください