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九州水素フォーラム2026を開催します

2025年12月05日

世界的な脱炭素化の潮流の中で、水素は再生可能エネルギーの有効活用や産業の低炭素化を実現する鍵となるエネルギーキャリアとして注目されています。その中でも九州地域は、再生可能エネルギー資源や関連産業の集積に加え、大学・企業・研究機関による先進的な水素技術開発が進む水素関連拠点です。
このたび九州経済産業局は、福岡県、国立大学法人九州大学 水素材料先端科学研究センター(HYDROGENIUS)、INPIT(独立行政法人工業所有権情報・研修館)等と連携し、「九州水素フォーラム2026」を開催します。本フォーラムでは、特に水素の生成・製造に関する先進的なプロジェクトや研究に挑戦する大学・企業等の取組に注目し、その事例を共有します。多数のご参加をお待ちしております。

概要

日時 2026年1月27日(火曜日)13時00分~16時00分
開催形式 対面・オンラインのハイブリッド開催
対面会場:電気ビル共創館カンファレンスA
(福岡県福岡市中央区渡辺通2丁目1番82号 電気ビル共創館3階)
オンライン:Microsoft Teams形式(お申込み頂いた方にURLをご案内いたします)
定員 会場:120名程度(先着順)、オンライン:200名程度
(参加費無料)
対象 企業、大学、自治体、支援機関等
主催 九州経済産業局、国立大学法人九州大学 水素材料先端科学研究センター、国立大学法人九州大学 エネルギー研究教育機構、福岡県水素グリーン成長戦略会議、INPIT(独立行政法人工業所有権情報・研修館)、九州知的財産活用推進協議会
プログラム
  • 主催者挨拶
    九州経済産業局 資源エネルギー環境部長 太田 保光
    福岡県 副知事 江口 勝(予定)
    INPIT(独立行政法人工業所有権情報・研修館) 理事長 渡辺 治

  • 特別講演「水分解光触媒を用いるグリーン水素および燃料製造の現状と課題」(30分)
    信州大学 特別栄誉教授/東京大学 特別教授 堂免 一成 氏

  • 基調講演「旭化成の水素社会に向けた取り組み」(30分)
    旭化成株式会社 グリーンソリューションプロジェクト 水電解企画室長 平野 稔幸 氏
    (休憩:10分)

  • 講演「水素研究開発の歴史と将来展望」(20分)
    九州大学 水素材料先端科学研究センター 特任教授 横本 克巳 氏

  • 講演「水素利活用のためのトライボロジー研究紹介」(20分)
    九州大学大学院 工学研究院機械工学部門 設計工学研究室 教授/九州大学 水素材料先端科学研究センター 副センター長 澤江 義則 氏

  • 講演「水素研究成果の実用化に向けた知財戦略支援について」(20分)
    INPIT(独立行政法人工業所有権情報・研修館) 知財戦略エキスパート 飯島 敏夫 氏

  • 講演「高専発スタートアップ企業が取り組むバナジウム合金膜水素精製技術」(25分)
    株式会社Ultra-High Purity 上級主席研究員/独立行政法人国立高等専門学校機構 本部事務局 研究総括参事/大分工業高等専門学校 教授(併任) 松本 佳久 氏

  • 閉会挨拶
    九州大学 副学長 佐々木 一成

  • 閉会後、名刺交換会(30分程度)

参加方法

2026年1月22日(木曜日)17時00分までに、以下申込フォームよりお申込みください。
九州水素フォーラム2026外部リンク
※事前のお申し込みが必要です。
※定員に達し次第、申込みを締切ります。

個人情報の取扱い等について

ご提供いただいた個人情報は、事務局(九州経済産業局、国立大学法人九州大学 水素材料先端科学研究センター、国立大学法人九州大学 エネルギー研究教育機構、福岡県水素グリーン成長戦略会議、INPIT(独立行政法人工業所有権情報・研修館)、九州知的財産活用推進協議会、株式会社フラウ(本事業に係る請負事業者))及び講師が、本事業(九州水素フォーラム2026)の運営においてのみ使用し、その保護について万全を期するとともに、ご本人の同意なしに事務局および講師以外の第三者に開示、提供することはございません。
オンライン形式(Microsoft Teams)では、入室時に設定した登録名が画面に表示されます。 個人情報保護の観点から、本セミナー開催当日は、公表可能な名称を設定してください(ご参加いただくための入室用URLをお知らせする際にも、改めてご案内いたします。)

参考

開催案内チラシ(PDF:1,173KB)PDFファイル

お問合せ先

九州経済産業局 資源エネルギー環境部 資源エネルギー環境課
担当:朝日、安達
電話:092-482-5468
E-MAIL:bzl-k-kanene@meti.go.jpメールリンク