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2019年度家電リサイクルプラント見学ツアーを開催しました

~初の鹿児島県内出発~

2019年10月31日
九州経済産業局

家電リサイクル法をご存じでしょうか?

この法律は、使用済みとなった家庭用エアコン、テレビ、洗濯機・衣類乾燥機及び冷蔵庫・冷凍庫を再商品化等(リサイクル)する方法を定めていますが、この適切な執行には一般消費者、家電小売店の方々の理解が不可欠です。

この度、家電リサイクルの現場をご理解頂くため、今回初めて鹿児島県内の一般消費者、家電小売関係者の方々を対象に、水俣エコタウンのアクトビーリサイクリング株式会社を見学していただきました。

1.開催日時

2019年10月18日(金曜日)9時30分~17時00分

2.見学先

アクトビーリサイクリング株式会社(熊本県水俣市)

 家電リサイクル法の対象品目であるエアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機など使用済家電製品は、家電メーカー等が再商品化等(リサイクル)する義務を負っているところですが、同社では家電メーカー等から委託され、九州北部を除く6県から使用済家電製品を搬入・解体して再資源化する事業を行っています。

3.参加者

一般消費者、家電小売店等 23名

4.見学ツアーの内容

  1. 講座
    1. 「家電リサイクル法の概要等について」(九州経済産業局、九州地方環境事務所)
    2. 「家電メーカーの取り組みについて」(三菱電機住環境システムズ株式会社)
    3. 「リサイクルプラント等の概要について」(アクトビーリサイクリング株式会社)
  2. プラント見学

5.見学当日の様子

 参加者は、JR鹿児島中央駅前からバスで出発し、車中、家電リサイクル法等の説明等を受けた後、アクトビーリサイクリング株式会社へ到着しました。

 見学に先立ち、家電メーカーの取組やリサイクルプラントにおいて廃家電がどのようにリサイクルされるのか等の説明を受け、プラントの作業現場では、テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機などの解体作業やフロンの回収作業等について説明を聞きながら見学しました。

 参加者からは、実際の解体作業を見学したことで、リサイクルの必要性が認識できた、リサイクルは多くの作業工程と人の関わりで行われていることについて理解が深まった、などの声が聞かれました。

6.参加者アンケートの結果

 見学ツアーについて、「家電リサイクルに料金がかかる意味が良くわかりました」、「見学して細かく分類されているのに驚きました」など、全ての方が「有意義だった」との回答でした。また9割以上の方が「今後もこのような見学会を開催していくべき」とのご意見でした。

 一方、リサイクル料金については、見学前は約3割の方が「高い」との印象でしたが、見学後は、約5割の方が「適正」、4割の方が「安い」と回答するなど、実際のリサイクル工程を見学していただくことで、リサイクル費用への理解を深めていただいたのではと考えております。

工場見学の様子
写真:工場見学の様子

本件に関するお問い合わせ先
九州経済産業局 資源エネルギー環境部 環境・リサイクル課
担当者:久保 照平、竹谷
電話:092-482-5472 FAX:092-482-5554