最終更新日:2025年05月29日
地域中小企業等の人材確保・活用支援
人材戦略構築支援
地域中小企業等が抱える経営課題の解決に向け、必要な人材像の明確化や職場環境改善等を通じた多様な人材の確保・活用を後押しするため、人材戦略の検討・策定・実行に資するセミナーやジョブマッチング等により一気通貫の支援を行います。
<令和7年夏頃ポータルサイト開設予定>
事例集
- 人材戦略パッケージプログラム2024活用事例集(令和6年度)
- 人材戦略パッケージプログラム2023活用事例集(令和5年度)
- 人材戦略パッケージプログラム2022(課題解決人材)活用事例集(令和4年度)
- 人材戦略パッケージプログラム2022(就職氷河期世代)活用事例集(令和4年度)
人材活用ガイドライン(中小企業庁)
企業経営の悩みの背景にある本質的な課題を解消するために、経営者、人事責任者、支援機関等が共に考え、人材戦略構築の輪を従業員にも広げていく道標として、基本的な考え方、具体的な手順、活用できる支援策等をまとめています。
地域連携促進支援
地域中小企業等の経営課題解決に寄与する支援体制の構築を図るため、経営支援機関等に対して経営戦略と人材戦略の一体的推進の重要性を普及するとともに、外部人材活用も含めた具体的な伴走支援ノウハウを提供するプログラム等を実施します。
事例集
地域の人事部
地域の人事部とは、地域の企業群が一体となって、地域の自治体・金融機関・教育機関等の関係機関と連携し、将来の経営戦略実現を担う人材の確保(兼業・副業含む)や域内でのキャリアステップの構築等を行う総合的な取組です。

人的資本経営
人的資本経営とは、人材を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営の在り方です。令和4年8月25日、日本企業における人的資本経営を実践と開示の両面から促進することを目的として「人的資本経営コンソーシアム」が設立されました。

(人的資本経営の実現に向けた検討会報告書(人材版伊藤レポート2.0)より)
九州経済産業局(総務企画部企画調査課)では、令和6年度に「個を活かす組織経営」の調査研究を行い、個人と組織が共に成長していくための関係についてレポートを取りまとめました。
「個を活かす組織経営レポート-若い世代とひらく未来-」(令和6年3月)
関連リンク
内閣府では、外部人材の活用による地域企業の経営課題解決を後押しするため、両者のマッチングをサポートする仕組みとして、プロフェッショナル人材事業を推進しています。九州各県(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県)に「プロフェッショナル人材戦略拠点」が設置されています。
金融庁及び経済産業省では、地域企業経営人材マッチング促進事業を推進しています。「REVICareer(レビキャリ)」は、大企業から地域の中堅・中小企業への人の流れを創出し、経営革新や生産性向上等を図り、地域経済の活性化につなげることを目的に、地域経済活性化支援機構(REVIC)が運営するプラットフォームです。
お問合せ先
九州経済産業局 地域経済部 地域経済課 産業人材政策室
電話:092-482-5504
E-MAIL:bzl-kyushu-jinzai@meti.go.jp