2026年04月17日
自動車産業では、CASE(※1)のみならず、SDV(※2)、AIなど既存の常識を覆す大変革が同時並行で進展しています。さらに昨今では完成車メーカーによる生産再編の動きなど、事業環境が大きく変化しています。
九州のサプライヤーが生き残り、発展していくためには、自動車業界が今後進む方向を見据えつつ、他社との差別化、自社の付加価値向上などの取組が必要となっています。
九州経済産業局及び公益財団法人福岡県中小企業振興センターでは、こうした課題認識の下、学識経験者、業界団体、支援機関等の有識者をメンバーとする「九州地域自動車サプライヤー企業支援勉強会」を開催し、皆様から出された意見を踏まえ、今後サプライヤーに求められる取組や、九州における支援のあり方について、報告書として取りまとめました。
今後九州おいては、地域の核となる企業の創出により九州地域のサプライチェーンの強靱化を図るとともに、九州各県の支援機関同士が連携をし「オール九州」で供給体制強化に向けた取組を推進していきます。
(※1) CASEとは自動車業界における次世代技術やトレンドを示すキーワードの頭文字を取ったものであり、具体的にはConnected(コネクテッド)、Autonomous(自動運転)、Shared & Services(シェアリング&サービス)、Electric(電動化)を指す。
(※2) SDV(Software Defined Vehicle)とはソフトウェアによって車両の機能や性能を定義・制御し、出荷後も継続的にアップデート可能な次世代自動車。
1.九州地域自動車サプライヤー企業支援勉強会 概要
【構成メンバー】
座長(学識経験者)・・名城大学 経営学部 教授 田中 武憲 氏
業界団体・・一般社団法人 日本自動車部品工業会 技術顧問 松島 正秀 氏
参画機関・・九州各県自動車産業振興担当課、九州管内外郭団体(公益財団法人 くまもと産業支援財団、公益財団法人 大分県産業創造機構、一般社団法人 宮崎県工業会、公益社団法人 北九州産業学術推進機構)
(事務局)九州経済産業局、先進モビリティ産業総合支援センター、(公益社団法人 福岡県中小企業振興センター)
【各回テーマ】
第1回目(10月27日):自動車産業の現状、サプライヤーに求められる取組、九州の自動車産業の特徴
第2回目(12月15日):九州におけるサプライヤーの支援ニーズ、支援の動向、支援の生声等
第3回目( 3月4日):九州で求められる取組や支援機関に求められる支援のあり方等
2.報告書全体構成
3.報告書概要版
4.報告書全体版
お問合せ先
九州経済産業局 地域経済部 製造産業課担当:金山、齊田
電話:092-482-5442
E-MAIL:bzl-kyushu-monodukuri@meti.go.jp