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「平成30年度ものづくり基盤技術の振興施策」(2019年版ものづくり白書)をとりまとめました

2019年6月12日
九州経済産業局

「平成30年度ものづくり基盤技術の振興施策」(2019年版ものづくり白書)は、政府がものづくり基盤技術の振興に関して講じた施策に関する報告書です。

本報告書は、ものづくり基盤技術振興基本法(平成11年法律第2号)第8条に基づき、経済産業省、厚生労働省、文部科学省の3省合同で、毎年度国会に報告しています。

なお、同白書の九州での説明会は、6月18日(火曜日)、福岡市内で開催されます。

今回の「ものづくり白書」のポイント

今回のものづくり白書では、平成の振り返りや各国比較、事例を通して、第四次産業革命の進展に加え、保護主義的な動きの高まりや世界的課題への対応など、製造業を取り巻く新たな環境変化の中での我が国製造業の競争力強化に向けた方策を示しています。

第四次産業革命下における我が国製造業の現状

  • 我が国製造業は大変革期にあり、非連続的な変革が必要。今後の変化を大きく見込む企業は着実に増加しており、製造業におけるデジタル化の取組は具体的なニーズや課題の見え始める第二段階を迎えている
  • 品質や技術を活かせる部素材が強みだが、顧客目線のビジネスは苦手。過剰品質・高コスト構造となっているおそれ。
  • 人材の量的不足はますます深刻化し、求められる人材の質も抜本的に変化。今後は、AI・IoTスキルを持つ人材が活躍できる環境の有無がデジタル化の成否を分ける
  • 職人の匠の技そのものや、品質・技術力を裏打ちする良質なデータが現場に存在するうちに、将来を見据えた対策を行うことが急務

我が国製造業の競争力強化につながる方策

  1. 世界シェアの強み、良質なデータを活かしたニーズ特化型サービスの提供
  2. 第四次産業革命下の重要部素材における世界シェアの獲得
  3. 新たな時代において必要となるスキル人材の確保・組織作り
  4. 技能のデジタル化と徹底的な省力化の実施

今回の「ものづくり白書」の詳細は、経済産業省のホームページをご覧ください。

ものづくり白書説明会について

アイティメディア株式会社主催「MONOist IoT Forum」の中で、以下の日時に開催します。 

  • 日時:2019年6月18日(火曜日)13時30分~14時20分
  • 場所:レソラNTT夢天神ホール(福岡市中央区天神2丁目5-55)
  • 説明会の詳細・申込は、「MONOist IoT Forum」ホームページをご覧下さい。
本件に関するお問い合わせ先
九州経済産業局 地域経済部 製造産業課
担当者:阿部、相馬、森中
電話:092-482-5442 FAX:092-482-5538