食品の用途特許及び機能性表示食品活用セミナー・相談会を開催します
食品にもっと価値をつけよう!表示と戦略!
機能性表示も届け出ただけで安心してはダメ!食品高付加価値化戦略!
平成30年9月4日
九州経済産業局
食品の表示は商品差別化戦略の重要なポイントです。良い商品、美味しい商品を作れば売れるとは限りません。
しかしながら食品の表示には・・・栄養補助食品、栄養機能食品、特定保健用食品、機能性表示食品等々があり・・・これらの違いはご存知でしょうか?
また食品に関する発明を保護する特許についてはご存知でしょうか?
今回は、注目されている「機能性表示食品」と、食品の機能性でも取得できるようになった「用途特許」を中心に、企業の方にご活用いただけるセミナーを開催します。
どちらも、中小企業・小規模事業者にとって有効な制度です。
競争が激化する食品産業でビジネスを拡大していくために、これらを正しく理解して、商品ごとのマーケティング戦略に活用していきましょう。
講演の終了後に、講師の方々による個別相談会(事前予約制)を開催します。
この機会にぜひご参加下さい!
日程
平成30年9月25日(火曜日) 13時00分~18時00分
場所
くまもと森都心プラザ 6階 AB会議室 (熊本市西区春日1丁目14番1号 )
定員
60名(先着順)
参加費
無料
プログラム
セミナー 13時00分~15時10分
- 講演(1) 13時00分~13時40分
- 「今さら聞けない食品表示の話」
- エフエスラボ株式会社 代表取締役 佐藤 大吾氏
- 食品に関する表示の諸制度について、概略を説明します。食品の表示制度は食品表示、栄養強化、トクホ、機能性等とありますが、貴方はその違い、理解していますか?理解してすっきり!戦略にいかしましょう!
- 講演(2) 13時45分~14時25分
- 「機能性表示食品制度の届出申請のポイントとマーケティングの重要性について」
- 有限会社健康栄養評価センター 代表取締役 柿野 賢一氏
- 話題になっている機能性表示食品制度の届出手続きについて、最新の動向をもとに申請のポイントと、豊富な届出支援の経験に基づく、制度をいかすためのマーケティングの重要性について、事例をあげながらわかりやすく説明します。
- 講演(3) 14時30分~15時10分
- 「食品の用途特許と商標について」
- 丸山特許商標事務所 弁理士 丸山 真二郎氏
- 従来は認められてなかった食品の用途発明(例:○○用茶飲料、◇◇用魚肉ソーセージ)が、平成28年4月1日以降、認められるようになりました。機能性のある食品で特許を取得、さらには商標での権利化を戦略的に取り入れ、その付加価値をより強固なものにしませんか。
個別相談会 15時20分~18時00分
★事前予約制:各30分 お申し込み後、時間については調整のご連絡をいたします。
申込方法
案内チラシ(PDF:1,000KB)の裏面の申込書に必要事項を記載の上、FAXまたは、以下のお申込みフォームからお申し込み下さい。
- フォームでのお申し込み:食品の用途特許及び機能性表示食品活用セミナー申込みフォーム
- FAXでのお申し込み:03-5759-5547
申込に関する問合せ先
株式会社ブレインワークス 担当:大西 電話:03-5759-5066
セミナー・相談会に関する問合せ先
九州経済産業局 地域経済部 新産業戦略課 担当:中村、金森 電話:092-482-5443
- 本件に関するお問い合わせ先
- 九州経済産業局 地域経済部 新産業戦略課
- 担当者:中村、金森
- 電話:092-482-5443 FAX:092-482-5390