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特定商取引法違反の訪問販売業者に対する
業務停止命令(3か月)について

平成27年3月24日
九州経済産業局

九州経済産業局は、床下換気扇の取付け、コンクリート基礎補修補強等の床下工事の訪問販売を行っていた株式会社クリーンホームに対し、本日、特定商取引法第8条第1項の規定に基づき、平成27年3月25日から平成27年6月24日までの3か月間、訪問販売に関する業務の一部(新規勧誘、申込受付及び契約締結)を停止するよう命じました。

認定した違反行為は、勧誘目的等不明示、不実告知です。

処分の詳細は、別紙:株式会社クリーンホームに対する行政処分の概要(PDF:41KB)のとおりです。

本件処分は、特定商取引法第69条第3項の規定に基づき、消費者庁長官の権限委任を受けた九州経済産業局長が実施したものです。

なお、本件は、特定商取引法に基づく調査において福岡県、佐賀県、長崎県、宮崎県及び鹿児島県と連携を図り、同法に基づく行政処分を当局が実施したものです。

 

1.株式会社クリーンホーム(以下「同社」という。)は、「床下の無料点検に来ました。」「床下換気扇の点検に来ました。タイマーを見せてください。」などと言って消費者宅を訪問し、床下工事の役務提供契約の締結の勧誘が目的であるにもかかわらず、床下若しくは床下換気扇タイマーの点検等と称して床下に入り、「基礎のコンクリートから柱がずれているので、家が傾いて大変なことになりますよ。」「北側の風呂場と洗面所は湿気が多いので、基礎が崩れて柱も傾きますよ。」などと不実のことを告げ、床下換気扇の取付けやコンクリート基礎補修補強工事等の床下工事(以下「本件役務」という。)を契約するように勧誘し、当該消費者の住居において本件役務の契約を締結していました。

 

2.認定した違反行為は以下のとおりです。

(1) 同社は、訪問販売に係る本件役務契約の締結について勧誘をするに際し、その勧誘に先立って、消費者に対し、「床下の無料点検に来ました。」「床下換気扇の点検に来ました。タイマーを見せてください。」などと告げており、氏名又は名称及び本件役務に係る契約の締結について勧誘する目的である旨を明らかにしていませんでした。(勧誘目的等不明示)

(2) 同社は、訪問販売に係る本件役務契約の締結について勧誘をするに際し、消費者に対し、「基礎のコンクリートから柱がずれているので、家が傾いて大変なことになりますよ。」、「北側の風呂場と洗面所は湿気が多いので、基礎が崩れて柱も傾きますよ。」などと、消費者が契約の締結を必要とする事情に関する事項について不実のことを告げていました。(不実告知)

資料

本発表資料のご相談窓口
本件に関するご相談につきましては、消費者庁から権限委任を受けて消費者庁と ともに特定商取引法を担当している経済産業局の消費者相談室で承ります。
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関東経済産業局消費者相談室          TEL:048−601−1239
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近畿経済産業局消費者相談室          TEL:06−6966−6028
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