平成22年3月3日
九州経済産業局
九州経済産業局では、地域の中小企業と大学など研究機関との共同研究によるイノベーション創出につながる新製品開発等を促進するため、地域イノベーション創出研究開発事業など提案公募型研究開発事業を用いて開発された製品・技術などの成果を集め、共同開発における「課題」や「工夫」など成功のヒントを事例としてまとめました。
本冊子では大学など研究機関のノウハウの活用により受託型企業が開発型企業に成長を遂げ、あるいは部材を提供する川上企業や最終製品を製造する川下企業と共同して開発を進めることで、多様なユーザニーズに対応を可能とした企業などの成功事例を多数紹介しております。
これら貴重な事例を通じて、産学連携・産産連携による共同技術開発の重要性・有用性について、多くの企業や研究機関の方々に理解を深めていただければ幸いです。
1.研究開発事業のメリット
研究開発事業を活用した企業からは、そのメリットとしてプロジェクト参加者間の相互補完、技術基盤強化、ネットワーク作り、信頼度・認知度向上、ノウハウ等の共有化に有用であったとの評価でした。
2.実用化・事業化の成功要因
実用化・事業化のための工夫や苦労を実例として紹介しています。キーワードは、性能とコストのバランス、製品の市場投入までの的確なマネジメント、展示会出展・テスト使用・プロジェクト参加企業からの紹介など販路開拓がポイントでした。また、事業体形成のきっかけやポイントについても紹介しています。
3.サクセスストーリー
社長や研究開発グループ責任者にインタビューし、開発成功までの秘話や製品開発に対する思いを紹介しています。
※地域イノベーションプロジェクト集 概要(PDF:1,910KB)