平成22年1月27日
九州経済産業局
特許庁は、全国の高校生、高等専門学校生や大学生が創造した発明・デザインの中から特に優れたものを選考・表彰する「パテントコンテスト」及び「デザインパテントコンテスト」を、文部科学省、日本弁理士会及び独立行政法人工業所有権情報・研修館とともに実施しています。
本年度のコンテストでは、全国で発明部門16件、デザイン部門27件が選ばれ、そのうち、九州から発明部門2件、デザイン部門14件が受賞(別紙参照)することとなりました。特にデザインパテントコンテスト高校部門では、受賞件数15件のうち13件が九州からの受賞と九州の高校における知財への取組の活発さを印象づける結果となりました。
なお、表彰式は1月29日に開催されます。
このコンテストは、学生の知的財産に対する意識と制度に対する理解の向上を目的として、学生が実際に特許や意匠の制度を利用しながら、発明・デザインの創造から権利取得までを体験してもらうというものです。
全国の高校生、高等専門学校生、大学生を対象としており、応募された中から優れた発明・デザインを選考・表彰しています。表彰された発明・デザインについては、発明者である学生等により特許権・意匠権の取得を目指して出願を行ってもらいますが、その際、学生等は、出願から権利取得までの過程において、以下の支援を主催者側から受けることができます。
(1)弁理士による無料アドバイス
(2)特許出願料/意匠登録出願料、特許審査請求料、特許料(第1〜3年分)/意匠登録料(第1年分)の提供
パテントコンテストは平成14年度から始まり、これまで応募総数1,302件の中から、94件が特許出願支援の対象となり、そのうち50件が特許として登録されました(2009年12月現在)。また、昨年度試行的に実施したデザインパテントコンテストは、本年度から本格実施しています。
本年度のパテントコンテストに応募された発明の総数は262件、うち表彰件数は16件、デザインパテントコンテストに応募されたデザインの総数は90件、うち表彰件数は27件です。
【日時】 平成22年1月29日(金)10:00〜11:40
【場所】 霞山会館 「霞山の間」 霞ヶ関コモンゲート西館37階
(千代田区霞が関3−2−1)
【対象者】出願支援対象として表彰される高校生、高等専門学校生、大学生
【式次第】10:00〜 第一部 表彰
11:10〜 第二部 権利取得者によるプレゼンテーション
(昨年度表彰者のうち特許2名、意匠2名)
別紙:平成21年度パテントコンテスト実施結果(PDF版:183KB)
※表彰対象者、学校名については、下記URLからもご参照いただけます。
なお、個別の発明内容、デザインについてのお問い合わせは、出願前であることから、詳細にお答えできない場合があります。
http://www.inpit.go.jp/jinzai/contest/index.html